がま口財布で堪え忍ぶ

34歳で仕事を辞めた男「ちん」が綴る、さまよえる魂の備忘録です。

気持ちの整理をしています

こんにちは。ちんです。

 

今回は、自分勝手に暴れまわる感情をコントロールすべく、頭の中を整理し心を落ち着かせる目的で記事を書いています。

 

いよいよ、今週から本格的に「無職」です。

 

ある程度の予想はしていましたが、現在、ちょっとした「うつ病」のような状態と戦っています。

そもそも、自己都合による退職なので「うつになる権利(?)なんか無ぇだろ!」とセルフ突っ込みを入れていますが、私の場合、どうしても通過しなければならないプロセスのようで、我ながら面倒くさいです。

 

具体的には、日曜日の夜から「いよいよ明日から無職か...」「頑張って引継ぎ資料とか作ったのにほとんど無視されてるな...」「所詮、すべては俺の自己満足だったか...」という感情の波に押されて不安定な精神状態に陥った挙句、傍若無人な振る舞い(俗にいう「厨二病」的なもの。わりとアウトな感じ)に走った結果、事前に分かっているにも関わらず、自分で自分の首を絞めてしまった事への「後悔」が原因だと思います(って、なんのこっちゃワケ分かりませんよね)。

 

あと、離職票やら社会保険の資格喪失証明書やら、今後の手続きに必要な書類が未だに手元に届いておらず「早く手続きして次に繋げたいのに...」というストレスが掛かっている事も情緒不安定の原因の一つかと。

これも私のわがままなのは承知ですが、どうしても心を落ち着かせたい...(そうしないと次のステップに進めない)ので書かせてください。

 

新卒で入社した最初の職場では、退職願⇒トップによる決裁⇒退職説明会⇒社会保険脱退手続⇒退職日の翌日に切れ目なく書類を届けて下さったものですが、今回の職場では私が退職してからトップによる決裁を進めているようです。

1対nの弱い立場なので何とも言えませんが、なんか普通じゃない気がします。

まあ、よく分かりませんが相手のある事なので(法的に許容される範囲まで)待つ他にないですね。向こうも仕事とはいえ面倒くさいでしょうから、逆に迷惑をかけて申し訳ありませんという姿勢を大事にします。

 

と、ここまで書いただけで心が落ち着いてきました。

しばらくは周波のように精神的にアップダウンを繰り返すことが予想されますが、不器用ながらも何とか「波乗り」をしながら、やるべき事を粛々と執行していきます。

やがて、この状態に慣れて波も緩やかになっていく、というか、そもそも波に左右されている場合ではないので徹底的に行動します。行動こそ、不安を打ち消す最良の薬ですね。

 

さて、ここからはいつものとおり読書感想文です。

ITエンジニアの生態がわかる! SEの歩き方 (1年生クリエイター成長日記)

ITエンジニアの生態がわかる! SEの歩き方 (1年生クリエイター成長日記)

 

 

地元の図書館で借りて読みました。

10年以上前に出版された本なので、IT業界の現状にピタリと当てはまっているわけではないと思いますが、大方の流れは汲んでいるはずなので、復習と今後の転職活動について指針を定める目的で読みました。一般にIT業界でSEという肩書でお仕事をされている方々へのインタビューや、SEであれば持っていると良い資格の紹介など、就職活動でSEを目指している人向けの内容になっています。

実は、新卒で就職活動をしていた時に一度目を通しましたが、当時はピンと来ずに「ただ目を通しただけ」で終わってしまいました。

今回は、業界について多少の経験値を得た状態で再読したので、内容がすんなりと頭に入ってきました。今後の指針にしたいと思います。

 

よろしくどうぞ。