がま口財布で堪え忍ぶ

34歳で仕事を辞めた男「ちん」が綴る、さまよえる魂の備忘録です。

スタートラインに立ちました(笑)

こんにちは。ちんです。

退職日から2週間以上経過し、ようやく離職票社会保険の資格喪失証明書が手元に届きました。個人的に「遅っっっ!」と感じてしまいました。一般的にはこんなモンなんですかね~。

というわけで、先日、さっそく職安と市役所で求職者申込や国民年金国保加入などの諸手続を済ませてきました。

 

前回の日記を読み返すと「早う離職票くれや!」などと自分勝手に騒いでいましたが、騒ぎすぎて職安から人事担当者に確認させた結果、職安側で離職証明書受理後の手続が滞っていた模様。

いくら相手が小物だろうが、そこはちゃんとやってもらわな困るで~。

あと、人事担当者の仕事ぶりは法的根拠(というか、自社独自の稟議決裁の慣習)に偏りすぎて「社会通念」というものが若干飛び気味に感じられますが、後々ややこしくならよう、一応はちゃんとしてくれたと思います。今後、一般社会に復帰するにあたって反面教師にさせていただきます。ということでFA。

 

一通りグチったおかげで心が落ち着きました。いよいよ、34歳のおっさんが次のステージ(苦笑)に向かって走り出しますよ~。

 

アルゴリズムを、はじめよう

アルゴリズムを、はじめよう

 

相変わらず、図書館でコンピュータ関連の本を借りて読んでいます。

今から10年以上前、基本情報技術者試験の勉強で基本的なアルゴリズムを学んだような気がしますが、今や完ぺきに忘れてしまったので、復習の意味合いで読んでみました。

結果「こんなに分かりやすくアルゴリズムを解説してくれる本があったのか!」と感動するに至ったのでAmazonで中古本を購入しました。巻末を見ると、著者は東大卒の方らしいです。さすがとしか言いようがありません。

 

IT業界図鑑

IT業界図鑑

 

 今後、就職活動を行う上での参考になると思ったので読みました。

15年前に出版された本ですが、スマホの一般化やSNSの隆盛、AIの進歩など現在のトレンドを除けば、IT業界の職種や業務内容に関する本質的な部分は変わっていない(と思われる)ため、非常に参考になりました。

以前に読んだ「新人SEの歩き方」同様、新卒の学生の就活向けに執筆されていますが、学生を惑わすようなキレイごと(!?)よりも現実を重視した内容で書かれており、業務内容を具体的にイメージしやすく「自分がどの道を目指すべきなのか」がより明確になりました。こちらもAmazonで中古本を購入しました。送料の方が高いねんけど、なんとかならへんかな。

 

ただの愚痴日記になってきてるな~(苦笑)。それではまた~。

気持ちの整理をしています

こんにちは。ちんです。

 

今回は、自分勝手に暴れまわる感情をコントロールすべく、頭の中を整理し心を落ち着かせる目的で記事を書いています。

 

いよいよ、今週から本格的に「無職」です。

 

ある程度の予想はしていましたが、現在、ちょっとした「うつ病」のような状態と戦っています。

そもそも、自己都合による退職なので「うつになる権利(?)なんか無ぇだろ!」とセルフ突っ込みを入れていますが、私の場合、どうしても通過しなければならないプロセスのようで、我ながら面倒くさいです。

 

具体的には、日曜日の夜から「いよいよ明日から無職か...」「頑張って引継ぎ資料とか作ったのにほとんど無視されてるな...」「所詮、すべては俺の自己満足だったか...」という感情の波に押されて不安定な精神状態に陥った挙句、傍若無人な振る舞い(俗にいう「厨二病」的なもの。わりとアウトな感じ)に走った結果、事前に分かっているにも関わらず、自分で自分の首を絞めてしまった事への「後悔」が原因だと思います(って、なんのこっちゃワケ分かりませんよね)。

 

あと、離職票やら社会保険の資格喪失証明書やら、今後の手続きに必要な書類が未だに手元に届いておらず「早く手続きして次に繋げたいのに...」というストレスが掛かっている事も情緒不安定の原因の一つかと。

これも私のわがままなのは承知ですが、どうしても心を落ち着かせたい...(そうしないと次のステップに進めない)ので書かせてください。

 

新卒で入社した最初の職場では、退職願⇒トップによる決裁⇒退職説明会⇒社会保険脱退手続⇒退職日の翌日に切れ目なく書類を届けて下さったものですが、今回の職場では私が退職してからトップによる決裁を進めているようです。

1対nの弱い立場なので何とも言えませんが、なんか普通じゃない気がします。

まあ、よく分かりませんが相手のある事なので(法的に許容される範囲まで)待つ他にないですね。向こうも仕事とはいえ面倒くさいでしょうから、逆に迷惑をかけて申し訳ありませんという姿勢を大事にします。

 

と、ここまで書いただけで心が落ち着いてきました。

しばらくは周波のように精神的にアップダウンを繰り返すことが予想されますが、不器用ながらも何とか「波乗り」をしながら、やるべき事を粛々と執行していきます。

やがて、この状態に慣れて波も緩やかになっていく、というか、そもそも波に左右されている場合ではないので徹底的に行動します。行動こそ、不安を打ち消す最良の薬ですね。

 

さて、ここからはいつものとおり読書感想文です。

ITエンジニアの生態がわかる! SEの歩き方 (1年生クリエイター成長日記)

ITエンジニアの生態がわかる! SEの歩き方 (1年生クリエイター成長日記)

 

 

地元の図書館で借りて読みました。

10年以上前に出版された本なので、IT業界の現状にピタリと当てはまっているわけではないと思いますが、大方の流れは汲んでいるはずなので、復習と今後の転職活動について指針を定める目的で読みました。一般にIT業界でSEという肩書でお仕事をされている方々へのインタビューや、SEであれば持っていると良い資格の紹介など、就職活動でSEを目指している人向けの内容になっています。

実は、新卒で就職活動をしていた時に一度目を通しましたが、当時はピンと来ずに「ただ目を通しただけ」で終わってしまいました。

今回は、業界について多少の経験値を得た状態で再読したので、内容がすんなりと頭に入ってきました。今後の指針にしたいと思います。

 

よろしくどうぞ。

「私、Accessが使えます」と宣言するために

こんにちは。ちんです。

 

ようやく、長かったゴールデンウィークが明けて初の週末ですね。

自分で予想したとおり、平日に入るとブログを書く心の余裕がありませんでした。

ただ、無職なので(笑...えない!)、次のステップへの準備ばかりで、世間の方々に比べれば大したことはしていません。

世の中が動き出せば「自分も動かなきゃ」というムードに押されるもので、無職なりにできるかぎりの事をしていた、という感じです。

 

無職になることが決まった時点で、やったことは下記のとおりです。

当たり前すぎて書く必要のない事かもしれませんが、備忘録として残しておきます。

 

【やった事】

① 人事担当部門への迅速な手続

② 後任者への業務引継ぎ

③ クレジットカード、銀行などの新規申込

★ その他(今後のプランの策定)

 

①については、担当者の方が手続きに慣れていたのでスムーズに運びました。私が辞職を決めてからのスケジューリングにスピード感があったため、内心、気分を害していただろうとは思います。ただ、人の出入りが多い職場だったのか、慣れていらっしゃったのでそこはやりやすかったです。

 

②については、後任者が未定だったので、有給消化中もマニュアルなどの引継ぎ資料を徹底的に作成し、部署内で共有しておきました。とはいっても、元々、現職の方がやっていた事を引き継いでやっていただけなので、あえて引継ぎをする必要はありませんでしたが、そこは「義理と人情」でやっていました。ぶん投げられた原始的な業務をできる限り改善したつもりですが、後は後任者の方にお任せする他にないです(本当はもっとぶん投げたかったでしょうが、改善の手が追いつかず申し訳なく思っています)。

 

③については、自分に肩書(=信用)があるうちにやっておくべきことで、カードや預金口座があると何かと便利なので、オンラインで申込可能なものを吟味した上で徹底的に手続をしておきました。その前に「口座に入れる金が無ぇー!」って感じですけど(笑)そこんトコ、これから!って事で。まあ、辞職する人はみんなやってますよね。

 

★その他(今後のプランの策定)については現在進行形です。前の職場から離職票が届き次第、来週から、職安での雇用保険受給の手続等も含めてガンガン進めていきます。

 

長くなりますが、この間に学習した本を紹介させて下さい。1冊しかやってません。

 

Excelもうイヤだ!という人のためのAccess超入門2013/2010/2007対応

Excelもうイヤだ!という人のためのAccess超入門2013/2010/2007対応

 

 

Microsoft社のOfficeアプリケーションの中のひとつである「Access(アクセス)」の操作を修得するための、文字どおり「超入門」的な本です。Accessは、データの一元管理から業務システムの開発まで、使い込めば色々な事に応用可能な仕事効率化のツールだそうです。

ページ数はそれなりに多いですが、内容のほぼ全てが作業手順のため、書かれているとおりに手を動しながら「ふーん、なるほど」という感じで読み進めた結果、いつの間にか「Access使いへの第1歩」を踏み出すことができました。「アクセスって何?名前しか聞いたことないけど、なんだか便利そう。でも難しそう...」という、私のようなレベルの人間にはうってつけの本だと思います。

ひとつ補足すると、私自身、学生時代に何かの授業で触った事があり、また、前々職でデータベース管理システムを触っていた経験もあったので、まったくの素人よりは若干理解が早かったかも...というのはあります。

誤植や手順の記載間違い?など、いくつか読み替えが必要な部分があるのと、内容自体は簡単なのに説明が分かりにくく、読んだだけでは頭に入ってこない(俺がバカだからか!)などの理由で、Amazonでの評価はあまり高くありませんが「なんでもいいから、とにかく第1歩を踏み出したい!現状を打破したい!」という方にはオススメです。なお、中古で1円(送料込み301円。送料が高く感じる...)で購入できました。

平日に仕事しながらでも、毎日20~30分、週末に1時間でも費やせば読了できるボリュームになっています。

データベースのしくみの理解や基本的な操作の学習(例: SQLコマンドなど)、実務レベルでのデータベース操作の機会がなくても、まずはこの本で手を動かして体で覚えれば「掴みはオッケー」って感じです。

 

さて、次はどうしようかな。考えよう。

リラックスした日々

こんばんは。ちんです。

 

着々と転職の準備を進めながらも、リラックスした毎日を過ごせています。

これも家族の協力があっての事で、本当にありがたいと日々感じています。

 

昨日は、早朝から近所の公園に行ったり、オンボロの自家用車の中に引きこもってシートを倒しながら、図書館で借りた本を音読していました(笑)

圧倒的に集中力がないので、常に居心地のよい場所を求めて渡り歩くクセがあります。

ちなみに、なぜ本の音読を始めたのかは自分でもよく分からないですが、やっているうちに「音読って難しいなぁ~」と感じ始めて、意地になって続けていたら最後までいってしまいました。100ページくらいの本ですが、3~4時間かかりました。

とても平易な表現で書かれていて、読書が苦手な私でも目で追うだけでスラスラと読めるお話でしたが、いざ音読すると「滑舌やテンポの悪さ」「誤読」などが気になって、いつのまにかアナウンサーの訓練みたいになってました。

でも、音読っていいですよね。

昔から「話すこと」が苦手で、特に、文章を組み立てる能力のなさや滑舌の悪さが足枷になって常にコンプレックスを抱いていますが、音読をする事で、口頭での会話や説明に必要な部分が鍛えられるような感じがします。相手の質問に対する受け応えとなるとまた別のトレーニングが必要なのでしょうが、自分から発語・発話するための基礎的な力を養うにはシンプルで良い方法かもしれないなと思いました。時間はかかりますが、定期的にやっていこうと思います。

で。一体何を読んだのかと申しますと...(アフィじゃないですよ!)

 

カモメになったペンギン

カモメになったペンギン

 

 

とある学校の先生からご紹介頂いた本です。

「南極に棲むペンギン」たちが主役の寓話形式の自己啓発書で、内容は「(ペンギンたちの棲み処である)氷山が今にも瓦解しそうだ!」という大きな危機を前に、物語の中核を担う5羽のペンギンたちが群れ全体(=組織)に変革を起こし、内外で起こる様々な課題に対処しながら危機を乗り越えていく、というものです。平易な表現かつ100ページ程度に収まっており、ビジネスマンから高校生まで幅広く読まれているそうです。常々思いますが、このようなテーマをシンプルに寓話形式に落とし込める著者の知性や創造性、構成力、そして筆力には脱帽します。

おっと、肝心なことを思い出しました。

この本は「読んで終わり」ではなく、実際に自分の身に起こっている危機を前に「どのように対処するか?」について、本の内容を応用しながら自分の考えをまとめる事ではじめて読了と言える気がします。次回のブログでまとめてみたいと思います。

そして、あわよくば、この本をご紹介頂いた先生(その方はゼミナール科目をご担当されているので、私も勝手に「ゼミ生」と名乗っています。さぞご迷惑でしょう)に添削してもらえないかな...等と企んでいます。なんて厚かましいんや。

ちなみに、良い本なので手元に置いておこうと思い Amazon で探したら、日本語版が1,200円なのに対し、ペーパーバック版がなんと1円(送料込みで301円)だったので、勢いで買ってしまいました。一度、通読しているので「英語版でもまあ読めるだろ」みたいなノリです。しかし安いな...。私の場合、平易な内容の本であれば、中古のペーパーバック版の購入が現在のところベストな読書方法かもしれないです。

 

次回に続く!

 

 

【自己紹介③】今後について

こんばんは。ちんです。

 

前回、仕事を辞めた経緯をグダグダと書きましたが、今回はその理由を強引にまとめてみました。

「今の仕事を経験したことで、やりたい(というか、これならもっとできるかも!)と思う事の方向性がようやく見えたけど、現在の職場ではそれが許されない環境で、自分のような権力のない立場だと、多種多様な人々(「えっ!?」と思うような電話やメールをよこしてくる人たちが沢山いたんです)を捌き切れず、心身ともにすり減ってパンクしてしまった」

 

ネガティブな事は書きたくありませんが、事実としてはこんな感じだと思います。

「捌き切れず~」などと書きましたが、理不尽な指示や常識はずれな問い合わせ、ズボズボと甘えて足を引っ張ってくる人たちを捌くことは重要ですよね。ここ最近、そういう「捌くこと」自体が「仕事」になっていました。私も、この歳になってようやく「自分の考えをはっきりと申し上げる事」で捌けるようになってきましたが...。

その分、どうしても敵・味方のような人間関係が構築されてしまいますが、組織の中で一個人として働く以上、それは仕方のない事だと思っています。

 

で!肝心の「これなら自分でもできるかも?」と思ったのは、ずばり「コンピュータ関連の仕事」です。

今の時代、一概に「コンピュータ」といっても多種多様な業種に分かれているので十把一絡げにはできませんが、広く浅く(ほんとに広く浅かったな...)経験した中で、辛さを超えて面白さを感じられたのが「業務システム(ソフトウェア)の開発・保守」。具体的に言うと、今、巷で流行っている「プログラミング」という仕事でした。

もちろん、本業で、特に顧客相手にお仕事をされている方々はその厳しさを十二分にご存知でしょうから、34歳の男として、発言はわきまえているつもりです。

常日頃「(少なくとも仕事に関しては)できる事は何でも自分でやる!」姿勢を貫いているつもりですが、次の職場では、もう少し専門分野に的を絞った上で働かせてもらえる所(なかなか無いですよね~)を探そうと思っています。

言うまでもなく、転職活動はまず相手ありきですし、実家暮らしで地理的な条件もあるので、まずはセオリーどおりに職安やその他の求人サイトを通じてアタックをかけながら折り合いを付けていきたいと思います。無論、内定ゼロの可能性だって十分にあります。まあ、ダメならダメでそれなりに生きていきますよ。

 

さて、面白くない話が続きましたが、あらためて「コンピュータ」とは何ぞや?という自分の中の概念を確かなものにするため、図書館で本を借りて読んでみました。めちゃくちゃ分かりやすかったので、備忘録として残しておきます。ちなみにアフィリエイトとかじゃない(というか、どう仕組んでいいのか分からない!)ですが、怪しいと思う方はクリックしない方が無難です。

コンピュータ、どうやってつくったんですか?:はじめて学ぶ、コンピュータの歴史としくみ

コンピュータ、どうやってつくったんですか?:はじめて学ぶ、コンピュータの歴史としくみ

 

 

著者の方は言語学者で、大学で情報科学の講義をされていたご経験があり、その際に、試行錯誤の上で完成させた講義内容をブラッシュアップしたものが本書だそうです。

物語は、コンピュータの作り方を学びに人間の世界へとやって来た妖精と、人間の青年の対話形式で構成されています。コンピュータを理解する上で必要となる「数字で情報を表すとはどういう事か」「二進法による電子回路での計算やデジタルとアナログの違い」「命令を実行させるためのプログラムと必要なハードウェアについて」など、要点を3つに絞った上で、その歴史や仕組みについて、絵本のように分かりやすく具体例を交えながら進行していきます。

また、CPUとメモリ間の命令やデータのやりとり、コンピュータの世界ではとても有名な「チューリングマシン」の動きについて、実際に紙を切り貼りしたり、鉛筆で書いたり消したりしながらその動きをシミュレーションするゲームも付録でついていて、34歳の男も夢中になって遊びました。

なお、この本をきっかけに、さらにステップアップするための良著(著者の方が執筆にあたって参考として読まれた本など)が沢山紹介されているので、そちらについても手を伸ばしていきたいと思いました。

 

長くなりましたが、ゴールデンウィークが明けるまではこんな感じの投稿が続くのかなと思っています。何とぞご容赦くださいませ。

 

 

【自己紹介②】近況など

おはようございます。ちんです。

 

今年のゴールデンウィーク、10連休は本当にありがたいですね。

今更ながら、それぞれの「国民の祝日」の存在にも感謝しています。

何せ、昨日が「憲法記念日」だった事をニュースで知ったクチです。

文章からも、そうした教養の無さが溢れ出ているかと思いますが、それでも私・ちんは自身の事を書き残していきます(それにしても「ちん(朕)は...」って、不遜に聞こえますかね...「珍」とでも読み替えて下さい...)。

 

さて。初投稿の記事にも書きましたが、私・ちんは、諸事情により仕事を辞める事にしました。

具体的には、ゴールデンウィーク明けに本格的に「無職」になります。

そんなわけで、4月中に残務の処理や引継ぎ資料の作成を完遂し、5月からは束の間の開放感に浸りながらも、次なる戦いへ向けて着々と戦略を練っている(つもり!?)です。

 

それにしても、20代であればまだしも、34歳でしかも男性である私が、このタイミングで「仕事を辞める」という事は、今の時代、諸事情によりそれを余儀なくされている方々の事を慮ったとしても結構な決断ではないかと思います(わりとそんな事ない?)。

 

それでも、こんな風にブログに記事を書き綴りながら自らを俯瞰し、整理しようと思えるのには理由があります。まとめると下記のとおりです。

① 社会人としての経験がある(レベル云々はともかくとして、今までなんとかやってこられました)

② 心身ともに余裕がある(在職中は「やりがい」も多かったですが、業務の体制や質によるストレスと長時間の残業で心身ともに削られていました)

③ たまたま時間がある(退職前の有給消化とゴールデンウィークが重なり、充実した時間を過ごせています)

 

上記のうち、①について、以前「無職の状態から転職」した事があるため、その経験値によるところが一番大きいのかなと思います。

前回は「父親と同居できる地元で、俺でも出来そうな仕事はないかな」という事を趣旨に転職活動をしていましたが、初めての転職活動だった事、当時30歳を超えていた事、地元が田舎なので就職先が限られていたという事もあり、結構あせっていました。当然、ブログなんか書いている余裕もありませんでした(今もそんなの書いてる場ぢゃねぇだろボケ!?って、そうかもしれませんが書きます)。

 

運よく「俺でもやっていけそうな職場」で拾ってもらう事ができ、(自分なりにですが、艱難辛苦...)そこで色々な経験を積ませてもらったおかげで「こんな俺でも、まだ社会でやっていける力がある!(フツーなら当たり前かもしれませんが、俺の場合はそういうレベルなんです)」「本当に進みたい道の方向性がようやく見えた!」「父親も賛成してくれた!」という事もあり、今に至ります。

 

おっと、大したオチもないまま長くなりましたが、まだまだ説明不足でセルフ突っ込みも足りていないので、時間があるうちにガンガン書き残していきたいと思います。

 

次回に続きます。何卒よろしくお願いします。

【自己紹介】仕事やめました

皆さんはじめまして。

ハンドルネーム「ちん」と申します。

34歳の男です。日本に住んでいます。

あ!あと独身です。

 

揺れる木の葉のように、存在そのものが軽いです(木の葉さんごめんなさい)。

そして、そんな「軽さ」に幸せを感じております。

ごあいさつ兼自己紹介としてはこんなところでしょうか。

 

突然で恐縮ですが、諸事情により、この5月で仕事を辞める事にしました。

記念すべき令和元年。

(ただの偶然ですが)上皇上皇后両陛下、そして天皇皇后両陛下への敬意を表しつつ、私自身も区切りよく次の舞台へ...などと、僭越ながら考えています。

「だから何だ」と思われそうですが、これからの人生が(良くも悪くも)結構おもしろくなりそうだと感じたので、リアルなネタとしてブログに残してみようと思いました。

また、これまでの人生についても、わりとネタになる事件(!?)が多かったと思うので、反省の意味も込めて回顧録として綴っていきます。

 

今後とも何卒よろしくお願いします。